1歳児と行く花火大会(たまがわ花火大会)
地元の花火大会にデビュー
子どもが生まれる前からの恒例行事だった、地元世田谷区「たまがわ花火大会」に1歳の息子を連れて行ってきました。
多摩川の河川敷から、大迫力の美しい花火を間近に見ることができます。
0歳児の時は、混雑と音と熱さの負担が重すぎるだろうと考え参加を見送りましたが、
1歳児になった今年、地元花火大会への初参加が実現しました!
小さい子ども連れでも大丈夫だった
地元民であっても、お散歩気分でふらりと子連れで行くのはやめたほうがいい、と思います。でも、準備をしていけば小さい子ども連れでも大丈夫でした。
私がした準備は
- 席の確保
私はシート席のチケットを購入しました。(子どもがゴロンとしても、子どもも親も楽なので、イス席よりおススメ) 直前だと売り切れてしまうので、ある程度事前に予約サイトをチェックすると良いと思います。お手洗いも、有料観覧席はそれほど混んでいないようです。お金はかかりますが、ゆったりとした気分で鑑賞できるし、とても快適です。 - お弁当、飲み物の用意
大人だけなら、玉川タカシマヤでお惣菜や飲み物を買っていくのがおススメです。でも、子連れの場合はデパートに寄り道するのはそれだけでも大変だと思います。私たちは子どもの大好物と、自分の大好物をお弁当箱に詰めて持参しました。
- 早めに到着すること(⇒たぶんこれが一番大事です)
打ち上げ直前は、最寄り駅の二子玉川駅はもちろん会場までの道は大混雑で、満員電車のようになります。子ども連れには厳しいです。人々も殺気だつので、ベビーカーでの移動は苦戦すると思います。私たちは抱っこひもで移動しました。少なくとも1時間くらい前に会場に着くように移動すれば、混雑はましです。待っている間に大人は晩酌、子どもはお弁当をパクパク。ピクニック気分で楽しかったです。
たまがわ花火大会が一番!
1歳の息子も、「わー」「どーん」「きらきらきらー」などと言いながら、夢中で見ていました。1時間もじっとしていられるかしら、とちょっと心配していましたが、心配無用でした!とっても素敵な1時間。
花火に照らされた息子の夢中な顔は一生忘れない。これからも毎年行こうと思います!!
1歳児と行く上野動物園「真夏の夜の動物園」
真夏の夜の動物園
お盆のお休みに、息子をどこかに連れて行ってあげたい。最近動物の名前も言えるようになってきたし、動物園に行ったら前回より楽しめるだろうなぁ・・・でも暑いしなぁ。と思い悩んでいたところ、こんな朗報が!
上野動物園が20:00まで開園しているとのこと(2015年は8/8~8/16)!日中ではなく夕方以降の涼しくなった時間帯なら負担が少なくていいかも。と思い、家族で「真夏の夜の動物園」に行ってきました。
涼しくて空いてて良い!
18:00頃、動物園に到着。
正門入ってすぐのジャイアントパンダも、いつもの長蛇の列がウソのように、すっと入ってじっくり見ることが出来ました。ちゃんと起きていて笹をむしゃむしゃ食べていました。
トラに、ゾウに、サル。
公開されている動物は限られていますが、人が少ないのですぐに見ることができました。
ただ、夜の公開を想定して作られている動物園ではないので、看板の類が見えにくかったりします。最初にマップを参照して、目的の動物までのルートを確認しておくとよいと思いました。
途中、ざっと雨がふりましたが、おかげで一気に涼しくなり快適な動物園タイムになりました!
大人のお楽しみ(ビアガーデン)
正門から入って動物を見ながらすすみ、最後は西園「不忍池テラス」のビアガーデンに到着。自分の好みのビールを選んで、池のほとりでちょっと休憩。
近くに、氷の塊を発見!息子は嬉しそうに触って遊んでいました。
不忍池の蓮の葉と、氷を触ってはしゃぐ息子を見ながら頂くビールはとっても美味でした。
大人も子どもも楽しめる真夏の夜の動物園。また来年も催されるようでしたら、是非来たいと思います!
1歳児と行く「しまじろうコンサート」しまじろうとロボットのくに
第一希望の日に当選!
息子が0歳児のころから親子ともども「こどもちゃれんじ」を毎月楽しみにしていました。
そうするうちに、息子はしまじろう大好きボーイになり、DVDを見ては一緒に踊り、ぬいぐるみ(パペット)のことは愛おしそうに抱きしめるようになりました。
そんなある日、今年の夏もしまじろうコンサートが行われるというお知らせを見て、
「今年はもう楽しめそうだな!」と確信したので、チケットの申し込みをしました。人気があるコンサートなので抽選が行われるそうなのですが、幸運にも無事に第一希望の日時のチケットを入手できました。
しまじろう大好きな子ども達大集合
当日、お気に入りのパペットを入れた専用リュックを背負って、いざコンサートへ!実は私は子どもが生まれるまでしまじろうの存在をおぼろげにしか知らず、彼の名は「とらじろう」だと思っていた位だったので、わざわざ休日の午前中に彼のコンサートに来るようになるなんてなあ・・・と妙に感慨深かったのでした。
会場に着いてみると、どの子もしまじろうや、はなちゃん(しまじろうの妹)のパペットを持参しており、彼の大人気ぶりを再確認できました。
30分+15分休憩+30分 くらいの長さのコンサートですが、歌あり華麗なダンスあり手遊びあり、舞台装置もカラフルで夢があって、息子も飽きずに見ていました。1歳半になって、歌めいた声を出したり、リズムに乗ったり、手拍子したり、手遊びもできるようになってきたので、息子も「楽しんでいる」「参加している」ことが感じられて、連れて行った私も嬉しく思いました。
大人も子どもも楽しめるランチスポット
コンサートなど集中力を要するイベントごとの予定を入れるときは、なるべくお昼寝の時間と重ならないように気を付けています。今回のコンサートは午前中枠を狙い撃ち。おかげで午前中の元気でごきげんなタイミングに、コンサートを楽しむことが出来ました。
コンサートの後は、大人も子どもも楽しめるランチスポットへ。東京でのコンサート会場「メルパルクホール」近くの「Le Pain Quotidien」です。
立派な子どもプレート。大人のブランチプレートはもっと立派。
美味しいパンをもりもり食べて、楽しいランチタイムを過ごしました。しまじろうコンサート帰りの、しまじろうパペットを持ったお子さんも沢山来ていました。家族でワイワイ食事ができる雰囲気のよいお店です。
楽しめるうちは一緒に行こうね
さて、コンサートの感想です。大人の楽しみ方は、楽しんでいる子どもの横顔を見て、幸せを感じることかなぁ、と思いました。それで十分!わかりやすいストーリーじたてで、大きい子も小さい子もみんなが参加できる楽しいコンサートです。
いつか一緒にコンサートなんて行ってくれなくなるんだから、息子が楽しめるうちは連れて行ってあげよう・・・と感傷に浸ったのでした。
1歳児の初めての海水浴 in 戸田 御浜海水浴場
初めての海水浴へ
息子にとって2回目の夏がやってきました。
今年は海で遊ぼう!初めての海はどこがいいかしら?
自分は全然海に行かないので、危なくないところ(波が荒くない、深くない、大混雑していない)がいいなぁと思って調べてみたところ、西伊豆は戸田、「御浜海水浴場」というところが、小さい子どもの海水浴にぴったりとの評判。
戸田には、温泉とグルメ目的で何度も滞在したことがあり、そういえば近くにある入り江が、静かないい感じの場所であることを思いだしました。
子どもは海、大人は温泉とグルメを楽しめる!久しぶりに戸田に行ってみよう!
ということで、息子の初めての海水浴は戸田の御浜海水浴場に行くことになりました。
御浜海水浴場|沼津市観光WEB
お楽しみその① 温泉
さて、戸田にはいくつかの宿がありますが、今回宿泊したのはこちら。
貸し切り風呂にお部屋の温泉風呂。子どもと一緒でも入れる、ぬるめのお湯でした。
海を見ながらのーんびり。お天気が良ければ富士山も見えるそうです。何度も温泉に浸かって日頃の疲れをいやしました。
お楽しみその② 海の幸
港町ならではの海の幸尽くし。
旬のお刺身に、あわびに、名物の高足蟹!!
珍しい深海魚のお料理もとっても美味。
(大きなのは「めぬけ」小さいのは「とろぼっち」というそうです)
子どもはお食事・寝具なしのプランで宿泊しましたが、
取り分け用の食器や子ども用のごはんは、こちらからお願いしなくても最初から用意してくださっていました。子どもも美味しい食事に舌鼓。大人はビールも地酒も満喫しました!
お楽しみその③ 打ち上げ花火
泊まったのは戸田港まつりの夜でした。
お祭りの最後に、打ち上げ花火が行われるということで、宿のマイクロバスに載せてもらい打ち上げ会場まで。
打ち上げ場所との距離が近い!大迫力で見応えがありました。
(写真は、港から撮ったいくつかの花火の写真を合成しています)
去年花火を見たときは、びっくりして泣いていた息子でしたが、今年は楽しそうに花火に見入っていました。また一緒に花火を見に行こう!
楽しかった初めての海水浴
まだ1歳の息子のことを考えて、暑いのと日差しはなるべく避けたいと思い、チェックアウト前に少しだけ海で遊ぶことにしました。
早めに朝ごはんを頂いて、たっぷりと日焼け止めをぬり、水着に着替えて海水浴場に出発!宿から歩いて5分ほど。
8:30頃に入江に着きました。よい天気になったので、混雑するかなぁと予想していましたが、着いてみると時間が早いこともあってまだ余裕のある雰囲気。
いざ海へ!
案外、怖がることはなく、父親と手をつないでトコトコと歩いて海に入っていきました。砂の感触、海水の冷たさ、プールと違う水の流れ、色々なことを感じたのかな?しばらく神妙な顔をしていましたが、その後はパシャパシャしたりして楽しそうに遊んでいました。
30分ほど遊んで撤収。部屋のお風呂で体を洗って温泉で温まってからチェックアウト。帰りの車ではぐっすりお昼寝していました。
1歳児との海水浴、親の感想。
親の感想としては、「砂浜で砂に夢中になって全然海に入らないのでは」「海で波を怖がって泣くのでは」「海水が顔にかかって大泣きするのでは」などと心配をしていたのですが、いい意味で意外と、息子が波打ち際で遊べていたので、びっくりしました。そして、楽しそうにしていたので嬉しかった!
小さい子どもと一緒だと、「付き合わせてしまっているのでは?」という心配が付きまといますが、今回は子どもも親も楽しめている、という実感がありました。なんだか、もう海で遊べるくらい大きくなったんだなぁ。と感慨ぶかいのと同時に、
この先もっと大きくなって、激しく遊び始めたら付き合えるかなぁ・・・(深刻)と心配し始めたりしました。
でも、楽しかった!
夏の戸田旅行、おすすめです。
1歳児と祝う父の日 in French Kitchen
2回目の父の日、六本木グランドハイアットにお出かけ
今年の父の日は、夫婦のお気に入りのレストランにお出かけしました。
子どもに優しいサービス
お食事がとても美味しくて、素敵な雰囲気のお店で、大人もいい気分で過ごせますが、子どもにもとっても親切にしてくれます。
お店に到着した時、眠ってしまっていた息子に、急いで椅子を組み合わせた簡易ベッドを用意してくださいました。(写真は、その後そこで遊んでいる息子の様子)
お子様用メニューも何種類かあり、その中から息子が大好きなハンバーグを注文しました。
去年の父の日(当時4ヶ月)のころは、まだ一人で座ることもできなかったのに、今年はもう自分でハンバーグを食べているなんて、改めて1年での成長を実感した夜でした。
ホテルのレストランなので、家族連れも多く、おおらかな雰囲気の中食事を楽しむことが出来ました。
いつもありがとう!
メッセージ入りのケーキを用意してもらって、サプライズ!
息子からは、保育園で作った殴り書きカードと、私と一緒に作った手形ぺったんカードをプレゼント。
夫の嬉しそうな顔を見られて良かったです。
1歳児と行くコンサート 「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」
2回目のコンサート、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団
音楽を耳にすると、身体を揺らしてニコニコする息子。
音楽が好きなようなので、生演奏を聴きに行こうと、コンサートに出かけました。
初回はこちら。
2回目となる今回は、インターネットで「子ども」「コンサート」といったキーワードで検索して、評判が良かった「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」による「親子のためのコンサート」に行くことにしました。
動物たちが演奏!?
何と、動物たちが演奏します。大人ごころは、「暑くないのかな?息苦しくないのかな?」と心配してしまいますが、心配ご無用、素晴らしい演奏でした。
前半/後半、それぞれ30分程度です。
演奏中、息子はずっと釘づけ!集中して聴いていました。
1歳2ヶ月、歩けるようになって隙あらば歩き回りたがる時期なので、実は「どうなることやら(おとなしく聴いていられるかしら?)」と心配だったのですが、全く問題ありませんでした。
演奏の合間に動物たちのちょっとしたコント(と呼ぶのかな?)があります。1歳児には意味は分からないと思われますが、それでもじっと見ていました。年上の子ども達は、リピーターも多いようで「いつものネタ」的な反応をしつつ、大きな声で笑ったりして楽しそうにしていました。
楽器についての説明もあるので、子どもにとっても、あまりオーケストラに接する機会がなかった大人にとってもわかり易いコンサートだと思いました。
近くで見ると怖かったみたい!
さて、コンサートが終わると、ホールに動物たちが出てきて、ご挨拶することができます。今回が初めてのズーラシアンコンサート体験で、「どの動物が好きか」固まっていない我々は、一番人気がなさそう(失礼・・・)で行列がなかったトロンボーン奏者のオセロットさんのところに近寄って、写真撮影をしてもらいました。
息子は、遠目に見ているうちはワクワクした様子だったのですが、近くで見るとその迫力に圧倒されたようで、悲鳴を上げていました。オセロットさんも困惑しています。
是非、また聴きに行きたいと思っています。その時には、動物と対面しても怖がらなくなっているかな?
とても楽しみです。
1歳児と行く台北(台湾)まとめ
子連れでの初めての海外旅行 行き先は台北!
GW、何処にお出かけしよう?
「国内の旅行も楽しくできたし、そろそろ海外旅行に挑戦してみよう!」
と思い立ちました。行き先の条件は、
- 移動時間はなるべく短く
- 時差ボケしない
- 子どもも現地で一緒に食事を楽しめる
検索してみたところ、完璧な場所を見つけました。それは台湾!
中でも、台北は子ども連れに優しい街である、という情報を得て、即予約。すぐに私の心は台湾に飛んで行ってしまったのでした。
旅の計画中、とても参考になった本はこちらです。
3泊4日の間に、沢山の思い出が出来ました。
中でも、「子どもと一緒だったから素敵な思い出ができた」ポイントに絞って、書いていきたいと思います。
子どもと一緒に楽しめた場所
幸いお天気にも恵まれ、色々なところにお出かけできました。特に思い出になったのは次の場所です。長い記事になりそうなので、場所ごとに分けて投稿します。
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Taipei 101
街のどこからでも見える、台北のシンボル的存在、Taipei101。まずは台北の街にご挨拶、ということで上ってみることにしました。子どもも大興奮の展望フロアでした!
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変身写真
台北で有名なものの一つが「変身写真」。その名の通り、本格的なメークアップと衣装に着替えて、大変身して写真撮影をするというものです。ワクワクドキドキ、楽しい家族写真を撮ってきました。
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臺北市立動物園 (Taipei Zoo)
アジア最大級の広ーい動物園!南国の植物に彩られ、面白いオブジェがそこかしこに配置された園内では日本とはまた違った雰囲気を楽しめました。もちろん、パンダやゾウなど子どもが絵本などでおなじみの動物たちも見られます。
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貓空纜車(Maokong Gondola)
台北動物園と台湾茶の生産地として名高い「猫空」(Maokong)を結ぶロープウェイ!中でも「水晶車廂」(クリスタルキャビン)というゴンドラは底がガラスになっていてシースルー!子どもと一緒にドキドキワクワク、スリリングなロープウェイライドが楽しめます。もちろん、ゴンドラの車窓からは絶景がのぞめます!
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行天宮(Xongtiengong)
台北の街でよく見かける、煌びやかな廟。子ども連れでお参りしてきました。子どももお祓いしてもらえます!興味深い体験ができました。
子どもと一緒に楽しんだ食べ物
台湾といえば食事が美味しいことで有名!大人だけでなく、子どももおいしそうに食べていた台湾料理も色々ありました。
なお、台北で有名な夜市については、私たちはお散歩しつつ雰囲気だけ楽しみました。食事はレストランやホテルでとりましたが、メニューをみて食材や調理法、味付けがある程度理解できますし、子ども用の椅子や食器を借りて、落ち着いて食事をすることができました。
次回台北を訪問するときは、是非屋台での買い食いにも挑戦してみたいです!
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マンゴーかき氷
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パン
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広東ダック
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魯肉飯・鶏肉飯
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しらす炒飯
そういえば、「子ども用にお水を下さい」というのは日本にいれば良く言うセリフですが、台湾ではあまり冷たいお水を飲む習慣がないのか、英語でお願いしても全然伝わらないことが何度かありました。そんな時に役立つのが「筆談」!メモとペンがあって助かったことが何度かありました。
泊まったホテル
大安路沿いにある、こぢんまりとしたモダンなホテルに泊まりました。子ども連れにぴったりの快適なホテルでした。お気に入りのホテルが台北にできました!
子どもに優しい街、人
台湾にいる間、何度か地下鉄に乗りましたが、子どもを抱っこしていると席を譲られる率100%でした。フードコートで、空いている席を探しているときも、席を詰めてくれて座らせてくれたり、子どもをあやしてくれたり。
子どもを連れていると、日本では、おじちゃんおばちゃんから話しかけれることは結構ありますが、若い人からはほとんどありません。でも台湾は、子育て経験世代だけでなく、若者も積極的に親切にしてくれる!なんだか、子連れでいるのが心地の良い街でした。
空港のベビーコーナー、動物園のベビー用サービスなど、各種施設での子ども用設備も充実。レストランでも、快く子ども用のサービスを提供してくれました。
時差もないし、移動時間も短く、子どもと楽しめるスポットも沢山ありましたので、自信をもって子ども連れ旅行先としておススメします!
いい思い出がいっぱいできました。ああ、また行きたいなぁ。ごはんも美味しいし!!