1歳児と行く台北(台湾)-お出かけスポット③ Taipei Zoo
臺北市立動物園 (Taipei Zoo)
アジア最大級の広ーい動物園!南国の植物に彩られ、面白いオブジェがそこかしこに配置された園内では日本とはまた違った雰囲気を楽しめました。もちろん、パンダやゾウなど子どもが絵本などでおなじみの動物たちも見られます。
子ども連れのためのサービス
子ども連れのためのサービスとしては、ベビーカーの貸し出し、授乳室、おむつ替え台などがあります。
私たちは、入り口すぐ近くのインフォメーションセンターに立ち寄り、まずはベビーカーを借りました。なお、ベビーカーを借りるには、デポジットが必要です。返金してもらうには、引換券が必要になるので、渡される引換券をなくさないように大事に持っておきましょう。
まずは大熊猫(パンダ)を見に行こう
園内を散策する準備が整ったら、まっさきにパンダを見に行きました。それは、パンダ館に入れる時間帯が決まっているから!
入園すると、整理券を渡されます。その券に書いてある時間を確認して、パンダ館に向かいます。
見学時間が決まっているせいか、待ち時間は全然なし。幸い、私たちが見学した時間帯にパンダはちゃんと起きていて、カワイイお顔を見せてくれました。子どもも「あっ!」「えっ!」と言いながら夢中でパンダを指さしていました。
のんびり南国気分で園内を散策しよう
動物園なんて、日本でも行けるじゃん・・・
そうかもしれませんけど、台北動物園では南国の花々に囲まれて、大木の木陰をのんびり散歩できます。とってもいい気分です!
売店で買える冷たーいジュースもとっても美味しく感じました。
動物達に釘づけ
そして、もちろん動物たちもいっぱい。
息子はぐぐっと身を乗り出して見入っていました。日本に帰ってからも、動物園で見た動物を絵本で見つけると、「あっ!」と言って嬉しそうにしています。
面白オブジェと記念撮影
台北動物園の素敵な特徴はもう一つ、子どもも魅かれる面白オブジェクトが沢山配置されていることです。
パンダ館の入り口にあった逆立ちパンダと一緒に。
そして、こんなのもありました。このソフトクリームみたいな形、台湾でも「う〇ち」として認識されているのですね!
なんだか親近感がわいてきます。1歳児はまだ意味がわかっていませんでしたが、もう少し大きくなったら爆笑間違いなし!
歩き疲れたらカバのお口の中で一休み!
子どもが遊べるオブジェがたくさんありました。
そして、こんなカラフルな絵には1歳児もグイグイ引き寄せられていきました。
暑さ対策をして快適に過ごそう
5月初旬でも、30℃を超えていて、湿度が高いので体感温度はもっと高かったです。日差しも強い!水分補給と日焼け対策が必要です。
水分補給に関していえば、園内に自動販売機が沢山あります。また、売店で売っているジュースも美味しかったです。
日焼け止めは、子どもが普段から使い慣れているものを日本から持参しました。貸し出してもらったベビーカーに大きな日よけがついたので、助かりました。歩くときには帽子があると良いと思いました。もっと暑い時期には、ベビーカーや抱っこひもに装着できる保冷剤があると万全だと思いました。
お手洗いは、清潔でトイレットペーパー、手洗い石けん、ペーパータオルが常備されています。おむつ替えの台も用意されているので子どもづれでも安心でした!
1歳児と行く台北(台湾)-お出かけスポット② 変身写真
変身写真
台北で有名なものの一つが「変身写真」。その名の通り、本格的なメークアップと衣装に着替えて、大変身して写真撮影をするというものです。ワクワクドキドキ、楽しい家族写真を撮ってきました。
せっかく台湾まで来たのですから、民族衣装に着替えてみました。(大人はたくさんのデザインの中から選ぶことができますが、子どもはサイズで選ぶといった感じです)
家族撮影プラン
家族写真を撮るというプランで、所要時間2時間半(うち1時間程度が女性のメイク・衣装替えにかかった時間)でした。子どもと夫を待たせてしまいましたが、スタッフのかわいいお姉さんに遊んでもらったり、お茶やお菓子を頂いたりして、楽しく過ごしていました。
撮影時は、本格的なスタジオの中でポーズをとりながらカメラマンに撮影してもらいます。緊張してしまいがちですが、上手にあやしてもらってスムースに撮影することができました。
私たちは子どもの機嫌が最も良い午前中に撮影したこともあって、ずーっとごきげんに過ごしていました。
自前のカメラを持っていこう
写真+データは約1ヶ月後に日本に郵送されてきます。でも、プロのカメラマンによる撮影以外に、携帯電話のカメラや、自前のカメラで、たっぷりスナップ写真を撮ることが出来るので、1ヶ月待たなくてもすぐに変身写真を楽しむことができます!
上の画像のように、自前カメラの時はふざけた写真をとっても大丈夫!この時間も楽しいです。
私たちが行った写真スタジオ
とっても丁寧なサービスで、スタッフの方みなさん日本語がとっても上手。予約も日本語でできます。とっても楽しい時間を過ごせました。
1歳児と行く台北(台湾)-お出かけスポット① Taipei101
Taipei 101
街のどこからでも見える、台北のシンボル的存在、Taipei101。まずは台北の街にご挨拶、ということで上ってみることにしました。
89Fの展望台へ!魅惑のDamper Baby。
エレベーターは世界最速の1,010m/分!30秒ちょっとで89Fの展望フロアに到着します。耳がおかしくなるんじゃないかと心配ですが、私も子どもも何ともありませんでした。
1歳児ながら、眼下に広がる街の景色を楽しんでいました。
しかし、景色より楽しんでいたのは「Damper Baby」! Taipei 101のマスコットキャラクターです。
子どもの心をつかむ魅力を持っているようです。
いろんな色のDamper Babyを見つけるたびに、息子は突進してしばらくその場を離れないので、長い時間展望フロアを満喫することになりました。
子どもと一緒でも入りやすい。フードコート
上りも下りも、エレベーターに乗るのに行列することもあるので、子どもがごきげんな時がおすすめです。私たちは、同じビルの中のフードコートで、腹ごしらえしてから展望フロアに上がりました。
フードコードで食べた魯肉飯。子どももおいしそうに食べていました(しっかり濃いめの味なので、たれは少な目にしたほうが子ども向けになると思います。)
子ども連れの観光客と見るや、ベビーチェアーもあるぞと教えてくれたり、席を詰めてくれたり、子どもが飽きてそうだったらあやしてくれたり。とにかく沢山の人が積極的に親切にしてくれました。
1歳児と行くいちご狩り
「世田谷いちご熟」に行ってきた
ローカルな情報ですが、近所にいちご狩りができる農園があると知り、息子と出かけてきました。
章姫と紅ほっぺが食べ放題!
30分1500円、一般的ないちご狩りと同じような価格設定。ですが、郊外のハウスまで出かけるのと比べて、交通費がかからないとなれば気軽に行けます。
1歳児は無料です。どんなに好きでも、元が取れるほど大量のいちごは食べられないものですが、子どもと一緒に楽しめるとなると、お得な感じがします。
よちよち歩きの子どもとのいちご狩り
こちらの農園は高設栽培をしているので、子どもが自分でいちごを摘むことはできません。まだ摘んでよい実を見分けることも、器用に摘むことも難しいので、手が届かないほうが小さい子どもの親としては安心ですね。
親が摘んだいちごを「どうぞ」するのをワクワクして待っている様子がとても可愛い。
また、普段は子どもが好きなほうへよちよち歩いて行ってしまうので困ることもよくありますが、「いちご」という魅力的な果実をかかげると、子どもが一生懸命歩いてやってくる!これもまた楽しかったです。
なお、平日の営業終了間際に入ったので空いていてゆったりいちご狩りできました。ベビーカーでハウスの中に入って停車し、子どもはよちよち歩きさせてもらいました。通路が広めなのでベビーカーでも大丈夫でした。
いちご狩りを楽しむために
息子はとにかくいちごが大好きなので、下に落ちているいちごを見つけると一目散!でした。子どもが拾って食べないように目を光らせましょう。
それから、ウェットティッシュは必須です。モリモリいちごを食べるとお口のまわりや指が果汁で真っ赤になりますから!
シーズンもそろそろ終盤ですが、もう一度位行きたいなぁ。と思う位お気に入りの場所になりました。
1歳児と行く東京タワー
先日東京スカイツリーに行ってからというもの、なぜか東京タワーのことを懐かしく思うようになり、息子と久しぶりに訪れてみました。
鯉のぼりはためく東京タワー
東京タワーに着くと、カラフルな鯉のぼりが沢山はためいていました。
4月~5月上旬まで333匹の鯉のぼりが掲げられているそうです。
1歳の息子は、珍しそうに見上げていました。
曇り空でしたが、せっかくなので大展望台まで上がり、
ガラス床から地上を眺めてみました。
私はゾッとしましたが、1歳の息子はまだまだ怖くないようです。
ヨチヨチとガラスの上を歩きまわったり、下をのぞき込んだりしていました。
平日の午前中に訪れましたが、海外からの観光客の方がちらほら、という程度で
ヨチヨチの子ども連れでものんびりゆったり過ごすことが出来ました。
水族館でおさかなに興味しんしん
東京タワーの中には、小規模ですが水族館があります。
生き物に興味を持ち始めた息子に魚を見せようと、入館してみました。
色とりどりの熱帯魚や、クラゲ、大きなナマズ、鯉などに興味しんしんでした。
美味しいパンでランチタイム
さて、午前中にさくっと東京タワー展望台と水族館を楽しんだあとは、ランチタイム! 東京タワーの近くにあるパンの美味しいお店に入りました。
子ども椅子や子ども用メニューがあります。にぎやかな雰囲気でお店の方も親切で助かりました。息子も大人に負けず美味しいパンやフルーツに舌鼓をうっていました。
おススメのデートコース
展望台からの景色はさすがにスカイツリーほどの迫力ではありませんが、それでもさすが東京タワー、東京を見渡せる素晴らしい眺めでした。
子どもと一緒でも、ゆったりとコンパクトに楽しめるデートコースでした!
1歳児と行くお花見「京王フローラルガーデン アンジェ」
2015年の春、あっという間に気温が上がり、あっという間に桜は満開になり、あっという間に桜は散って行ってしまいました。
桜の見ごろが過ぎてしまっても、まだまだ春の花々を楽しめる場所があると知り、天気の良い日に訪れてみました。
最寄り駅は京王多摩川駅。駅徒歩0分。実質駅の真横にあります。駐車場も隣接しています。アクセスが良くて便利です。
花・花・花!
何度「あ~、きれい~」と口にしたことでしょう。4月上旬のこの日、園内の桜はまだ頑張っており、水仙、チューリップにヴィオラなど春を代表する花々が咲き誇り、京王フローラルガーデンの目玉「マグノリア」も満開を迎えていました。
とにかく花・花・花!
1歳の息子も、鮮やかなチューリップに目を奪われ、懸命にベビーカーから手を伸ばして触れてみようと頑張っていました。
芝生広場で遊ぼう
ちょうど歩きはじめた息子。
芝生の上で一生けんめい歩く練習をしていました。しりもちをついても、芝生がふかふかだから大丈夫。何度も何度も立ち上がって挑戦していました。
私は応援しながらのんびり美しい花を眺め、息子は園内を散歩をする人々の声援を受けつつ歩く練習。
何ともほのぼのと素敵な時間を過ごすことが出来ました。
園内はベビーカーでも問題なく往来できます。
また、園内にレストランはありませんが、隣に埼玉発祥のレストラン「馬車道」があります。私たちは午前中にお花見をしてから、お昼は馬車道で頂きました。息子とシェアした温野菜やハンバーグは大変おいしかったです。(馬車道で食事すると駐車場2時間サービスになるのも助かります)
次はBBQもしたい!
こちらには手ぶらでBBQできる施設も併設されています。
次はぜひBBQを予約して、花を見ながらお肉をほおばりたい!と思っています。
初めてのコンサートに行く「0歳からのクラシック」
音楽が好きみたい!本物を聴きに行こう!
いつからか、音楽に合わせて身体を揺らして楽しそうに笑うようになった息子。せっかく音楽の存在に気づき、そして好きになったようなので、生演奏を聴きに連れていきたいと思うようになりました。インターネットで赤ちゃんでも行けるコンサートをいろいろ調べてみました。
「0歳からのクラシック」
いくつか赤ちゃんでも行けるコンサートが定期的に開催されているのですが、近くでタイミングよく開催されていたのが、「0歳からのクラシック」。
おむつ替えや授乳コーナーがあるのも、何より観客がみな赤ちゃん連れであるのも、安心です。
親子で一緒に楽しめる!
演目はこんな感じ。
小規模なコンサートホールでの開催だったので、舞台と客席が和気藹々と一緒に楽しむ雰囲気でした。
曲に合わせてみんなで手足を動かしたのですが、親しみのある曲ばかりなので、大人が子どもをリードしやすかったです。親子で本当に楽しみ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。1歳になったばかりの息子でも集中していることができました。
また近いうちにコンサートに行ってみたいと思います。
次はこれかな?音楽の絵本