新幹線なるほど発見デー in JR東海 浜松工場
運転台見学券をゲットせよ
私は乗り物に乗って旅するのが大好きです。鉄道、ではなくあえて「乗り物」と言っているのは、鉄道、バス、自動車、飛行機、船、なんでも大好きだからです。とはいえ、やはり「新幹線」は乗り物の中でも特別な存在。JR東海が「新幹線なるほど発見デー」なるイベントを開催すると知ったとき、「絶対行く!」と張り切ったのです。
ニュースリリース - JR東海 Central Japan Railway Company
せっかくはるばる浜松工場まで出かけるのですから、ぜひ新幹線の運転台を見学してみたいと考えました。ところが、運転台見学券は入手が難しいレアチケット。私はJR東海ツアーズが企画する、新幹線往復、浜松工場までの往路バスと運転台見学券がセットになったツアーに申込むことにしました。大人2名・0歳児1名でツアー申込み完了、無事に見学券を確保することができました。
息子生後6ヶ月で初めての新幹線に乗る
生後6ヶ月では「新幹線」のスペシャルさを認識していないのですが、親としては「初めての新幹線乗車っ!」と張り切ってしまいました。張り切って何をしたかというと、当日着用する衣装(ロンパース)に息子の顔より大きい新幹線型ワッペンを縫い付けたのです。
インパクト大!
さて、そんなこんなで迎えた新幹線デビューはN700系のこだま。なるほど発見デーに向かう人々で満席だったので、隣席の乗客に迷惑をかけないかとドキドキしましたが、特に愚図ることもなく無事に浜松に到着することが出来ました。
メインイベント N700Aの運転台見学
さて、運転台見学券付きのツアーに申し込んだとはいえ、どの新幹線の運転台が見学できるかは当日までわかりません。抽選の結果決まります。
くじ引きの結果、私が希望していたN700Aが当たりました。ありがとう!ありがとう!ありがとう!
運転台に座る0歳児。
運転台見学以外にも工場内ではいろいろな見どころがありました。特に印象深かったのは、間近で見たドクターイエロー。
そして、車体上げ・載せ作業の実演。
新幹線が宙を舞う。大迫力!
赤ちゃん in 新幹線なるほど発見デー
子ども達に大人気の新幹線ですから、会場は子連れの家族で大にぎわい。赤ちゃん連れの方も沢山いました。会場には、とても広い赤ちゃん用の休憩室(おむつを替えたり、授乳したりできる部屋)が用意されていて、私たちも何回か利用しました。何が嬉しいって、赤ちゃん休憩室はエアコンがきいていて涼しいのです。この他、食堂も解放されていたのでお昼ご飯を食べたり無料の麦茶を頂いて、一休みすることが出来ました。7月下旬のイベントなので暑さ対策はとても重要ですが、工場内で休む場所がいくつもあるのでとても助かりました。
帰り道に気を付けて
思う存分新幹線を堪能したら帰路に着くわけですが、帰りのタクシー・バスは共に長蛇の列。時間帯によっては1時間以上乗車待ちの行列に並ぶことになるので、注意が必要です。
鰻を食べて、帰ったに
せっかく浜松にやってきたので、鰻を食べに行きました。赤ちゃん連れなので、移動が最小限ですんで(JR浜松駅近)、お座敷があって、そして美味しいお店、ということで「八百徳駅南店」へ。
大好物のうな茶を食べ終わったら、大好きな新幹線に乗って帰りました。
息子が「新幹線」を認識した頃にまた行きたいと思います。(彼もきっと乗り物好きになるに決まっている!)