ヌーボー解禁日の勝沼へ
新酒祭りへの情熱
私はワインが好きで、その中でも甲州種のブドウを使ったワインがとても好きです。
11月3日は、甲州を含むやまなしヌーボー(新酒)が解禁される日なので、毎年楽しみにしています。昨年2013年は妊娠中だったので飲みに行くことができませんでした。だから今年、2014年11月3日は2年分のワクワク満載で勝沼に向かうことになりました。
そういえば、企画段階では「お酒を飲むイベントに0歳児を連れていって大丈夫か?」とも思いましたが、「来年まで待ったところで難易度がさらに上がるだけかも、なら行けるうちに行ってみよう!」と思い直し、決行することにしました。
私たちの新酒祭り
さて、毎年11月3日には勝沼町のぶどうの丘で盛大な新酒まつりが開催されますが、私たち夫婦は「勝沼醸造」のワインが大好きなので、勝沼醸造直営レストラン「風」で行われるワイン祭に絞り込んで参加することにしました。
ここで新酒を飲みまくり、そして名物のローストビーフを食べまくるのです。そう、飲み放題食べ放題なのです!
2014年の勝沼醸造ヌーボー
やまなしヌーボーといえば、白は甲州、赤はマスカットベリーAで作るそうなのですが、2014年の勝沼醸造ではヌーボーは白のみとのこと。赤はしっかりと熟成させてから市場に出すそうです。
白のヌーボーはスッキリ辛口。お料理を引き立てていました。
会場にはワインと相性ピッタリのお料理がたくさん。食べるのに忙しくて写真を撮り忘れましたが、こんなメニューもありました!
子羊の丸焼き。いろいろな部位を取り分けてもらい、美味しくいただきました。
赤ちゃん連れで行ってみて
ワインを楽しむ場なので、客は99%(⇒私の印象)大人です。とは言え、会場ではジャズが演奏され、マジックショーもあり、ワイワイガヤガヤした雰囲気です。それなりにお行儀よくして、ワイガヤの中に溶け込めるようなら、子連れでも大丈夫ではないかと思いました。
都内から勝沼ぶどう郷までは、特急列車で約1時間半で移動できます。ガタンゴトンと揺れるのが心地よいのか、行きも帰りも良く眠っていました。おむつ替えできるトイレが車内にあるので緊急時も安心です。
来年も行きたい
青空とぶどう畑を眺めながら、美味しいワインと食事を頂き、相席したワイン好きのご夫婦と談笑して、楽しい時間を過ごしました。
20年後は息子と一緒に飲めるかな、その頃にはもう相手してもらえないかな?まあ、そんな先のことは置いておいて、また来年も行きたいと思っています。