1歳児と行く台北(台湾)-お出かけスポット④ 貓空纜車(Maokong Gondola)
貓空纜車(Maokong Gondola)
猫空ゴンドラは、台北動物園と台湾茶の生産地として名高い「猫空」(Maokong)を結ぶロープウェイです。中でも「水晶車廂」(クリスタルキャビン)というゴンドラは底がガラスになっていてシースルー!
子どもと一緒にドキドキワクワク、スリリングなロープウェイライドが楽しめます。もちろん、ゴンドラの車窓からは絶景がのぞめました!
待ち時間はもったいない!予約しよう
私たちが猫空ゴンドラに乗車したのは週末でした。乗車口には長ーい長ーい行列が!子ども連れで行列に並ぶのはつらいですが、前もって予約しておいたおかげで、行列をすり抜けて待ち時間ゼロで乗車できました。
しかも、行列客で混雑した通路を通ろうとするときに、子ども連れと見るやみんながスペースを空けて通してくれて、スイスイと進むことができたのが印象的でした。
ゴンドラへの乗車は、Web予約が可能です。私が予約した時には中国語のページしかなかったので、ちょっと難しかったです。でも、中国語が全くできない私でもブラウザーの翻訳機能を使いながらなんとか予約できました。予約確認画面を印刷しておいて、当日乗車時に駅の係員の方に見せれば、あとは親切に案内してくれました。
一度は乗りたい「水晶車廂」(クリスタルキャビン)
クリスタルキャビンは、壁面が窓があるだけでなく、床もガラス張り!高ーいロープウェイを進むゴンドラから、はるか眼下の景色が見えます。
大人の私は下を見たらちょっとスッーっと感じたけど、子どもはどうだったでしょう?我が家の一歳児は「あーっ」と言いながら下を見ていました。
全長4キロちょっと、緑いっぱいの山の上をゆっくり上っていきました。20分位かかります。子どもが機嫌が良いタイミングで乗車できて、たっぷり満喫できました。
「猫空」の茶芸館も楽しい
猫空、といえば台湾茶の名産地ということで、茶芸館に行ってみました。
子どもは熱い鉄観音茶は飲めないので、お気に入りのドリンクを持参すると良いと思います。台湾式に飲む鉄観音茶、絶品でした!(美加茶園にて)
そして、茶葉入りの炒飯など、美味しいお食事も頂けます。子どもも炒飯はおいしそうに食べていました。
しかし何といっても、涼しい風に吹かれながら良い景色を見て、子どもとのんびり休憩できたのが、猫空での最高の思い出です♥ 暑い日に動物園をたくさん歩いた疲れも吹き飛びました。