3歳児と行く冬のシンガポール ホテルステイを満喫
真冬の日本を離れて常夏のシンガポールへ
年始の休暇に、シンガポールに旅行してきました。
今回はシンガポール行きの特典航空券が予約できたから、というのが行き先を決めた理由ですが、子連れでも安心して訪問できる!と確信していた理由は次の3点です:
- 時差がほぼない(1時間)
- フライト時間が短く(約6時間)、深夜発朝着の便があるため子どもが寝ている間に移動完了
- 何といっても気候がよい
簡単に、滞在先・楽しめたアクティビティなどを記します。
滞在期間3日間の旅 -概要-
リッツカールトン(The Ritz-Carlton, Millenia Singapore)に滞在、ひたすらのんびり!
3泊、リッツカールトンに滞在しました。シンガポールには様々なホテルがありますが、親も子も楽しめ、新年に向けて英気を養える(≒疲れ果てない)というのをポイントに選びました。
子どもの楽しみは、なんといってもプール。
スライダーなどはありませんが、混雑もないので、親子でのびのびと遊べました。
大人の楽しみとして、私はホテルのクラブラウンジが大好き!ホテルを選ぶ時の重要な条件の一つです。
こちらのリッツカールトンはラウンジの評判もよく、かつ「子どもも入室OK」という稀有な存在です。Champagne breakfast, Champagne afternoon tea... マリーナの景色を眺めながら、素敵な時間を過ごすことができました。
クラブラウンジは、大人だけでなく、子どもも絵をかいたりして楽しく過ごすことが出来るスペースでした。子どもがこちらで過ごせる時間は18:00まで、と制限はありますが、それでも十分ゆっくり楽しむことができました。
お出かけスポット Marina Bay Area
ホテルの部屋からもかの有名なMarina Bay Sandsやマーライオンを眺めることができます。
が、ここは是非実際に行ってみたい!ということで出かけてきました。
近くで見ると、このようなレーザービームがでていたり、様々な色に変化したりと光のショーが繰り広げられていました。
もちろん、マーライオンもしっかり見物。
あまり夜景に興味のない3歳児でも、マーライオンは面白かったようです。
行きはホテルのリムジンで送ってもらいましたが、車では5分もかからない距離です。帰りはぶらぶらと歩いてホテルまで戻りました。
途中、街の人たちが階段に腰かけ夜景をみながら風に当たっているのをみて、3歳児さんも真似して座ってみたりして、異国情緒を楽しんでいたようです。(柵がない箇所が多いので目が離せません!)
お食事スポット
The Blue Ginger Restaurant (どちらかというと大人向け)
Peranakan Cuisine の名店として有名なお店です。コースでお願いしたところ、一皿一皿個性的で、かつスパイシーなお料理たち。実に美味しくておススメです。
ただし、3歳の子どもにはちょっと辛いお料理も含まれますので、メニュー選びのときにお店の人と相談したり、まず大人が食べてみるのがよいのでは、と思います。
Palm Beach Restaurant (子どももOK!)
絶品のシーフードを頂くことが出来ました!こちらのお店でもコースでお料理を出していただきました。
その中でも、シーフードチャーハンに息子は夢中!「おいしくってたまんない」といってモリモリ食べていました。
そのすきに、大人はチリクラブを頂きました。
マーライオンやMarina Bay Sandsを眺めながら食事できる、テラス席が絶対におススメです。
どちらのレストランも、予約必須だと思います。私はJCBの海外レストラン予約サービスを使って予約していただきました。とっても便利なサービスです。
3歳児といく海外旅行
わが家は、「どうせ覚えてない」からもったいない、という説は気にせずに、赤ちゃんのころから息子と旅をしてきました。
ほんとうに覚えていないのか…というと、実際のところ、3歳になってからは旅行で印象的だったことはしっかりと覚えているようです。思い出話に花を咲かすことができるようになりました。一生懸命子どもも楽しめるように旅行を企画した甲斐があります!
では、2歳以前の旅行が無駄だったか?というと、お互いのペースを把握したり、旅というものの段取りを知る(旅慣れする)という意味では決して無駄ではなく、お互いよい「旅の仲間」としての関係が作れてきていると感じています。
親もしっかり楽しみつつ、これからも一緒にたくさんの思い出をつくっていきたいと思います。