1歳児と行くコンサート 「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」
2回目のコンサート、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団
音楽を耳にすると、身体を揺らしてニコニコする息子。
音楽が好きなようなので、生演奏を聴きに行こうと、コンサートに出かけました。
初回はこちら。
2回目となる今回は、インターネットで「子ども」「コンサート」といったキーワードで検索して、評判が良かった「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」による「親子のためのコンサート」に行くことにしました。
動物たちが演奏!?
何と、動物たちが演奏します。大人ごころは、「暑くないのかな?息苦しくないのかな?」と心配してしまいますが、心配ご無用、素晴らしい演奏でした。
前半/後半、それぞれ30分程度です。
演奏中、息子はずっと釘づけ!集中して聴いていました。
1歳2ヶ月、歩けるようになって隙あらば歩き回りたがる時期なので、実は「どうなることやら(おとなしく聴いていられるかしら?)」と心配だったのですが、全く問題ありませんでした。
演奏の合間に動物たちのちょっとしたコント(と呼ぶのかな?)があります。1歳児には意味は分からないと思われますが、それでもじっと見ていました。年上の子ども達は、リピーターも多いようで「いつものネタ」的な反応をしつつ、大きな声で笑ったりして楽しそうにしていました。
楽器についての説明もあるので、子どもにとっても、あまりオーケストラに接する機会がなかった大人にとってもわかり易いコンサートだと思いました。
近くで見ると怖かったみたい!
さて、コンサートが終わると、ホールに動物たちが出てきて、ご挨拶することができます。今回が初めてのズーラシアンコンサート体験で、「どの動物が好きか」固まっていない我々は、一番人気がなさそう(失礼・・・)で行列がなかったトロンボーン奏者のオセロットさんのところに近寄って、写真撮影をしてもらいました。
息子は、遠目に見ているうちはワクワクした様子だったのですが、近くで見るとその迫力に圧倒されたようで、悲鳴を上げていました。オセロットさんも困惑しています。
是非、また聴きに行きたいと思っています。その時には、動物と対面しても怖がらなくなっているかな?
とても楽しみです。